参院選の総括案を議論《党本部ニュースより》

 立憲民主党は8月22日、国会内で両院議員懇談会を開催し、参院選総括について意見を交わしました。
 今回の懇談会は1日に行われた同会にて、参院選総括について、さまざまな意見を執行部が総括案としてまとめた上でさらに議論したいという要請があったことを踏まえて開催されました。
 冒頭あいさつに立った野田代表は、「大串代表代行を中心に、両院懇だけでなく、(参院選で)惜敗された皆さま等、さまざまな声を聞きながら文案を作った。今日、その文案に基づいてさらに突っ込んだ総括をしていただければ」と話し、闊達な議論を呼びかけました。
 懇談会では、SNS対策や党全体の組織改革について等、さまざまな観点からの意見が出ました。大串代表代行は懇談会終了後のブリーフにて、「より厳しい現状認識で総括を作成し、それを踏まえて党の抜本的な改革を行っていくべきだというお声があったのが全体の雰囲気ではなかったかと思う」と懇談会の様子を振り返りました。

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