「石破政権は国民に信任されていない政権。今後も厳しく対峙」野田代表《党本部ニュースより》
立憲民主党は7月22日、国会内で第131回常任幹事会を開きました。
冒頭であいさつに立った野田佳彦代表は、7月20日投開票の参議院議員選挙について触れ、「1人区は野党系が18勝し、その大半を立憲民主党が貢献しているので、与党の過半数割れについては私たちの戦略が功を奏した」とした上で、「大きな反省点は、複数区が厳しい選挙区となったこと、比例区が伸び悩んだこと。今後、しっかり総括することが大事だ」と述べました。
また、昨日、石破総理が続投宣言をした点について、「(自民党は)昨年の衆院選、今年6月の東京都議選に続いて3連敗なので、国民に信任をされていない政権であり、当然のことながら今後も厳しく対峙していかなければならない」と力を込めました。そして、そのためには野党間の連携が必要だとし、「まずは通常国会で野党7党で共同提案をしたガソリン暫定税率廃止法案をどういう形にするか。中身、運びについて野党間の協議を始めなければならない。本日、重徳政調会長に議論の呼びかけをするように指示をした」と述べました。
詳しくは党本部ニュースにてご確認をお願いします。⇒【常任幹事会】第131回「石破政権は国民に信任されていない政権。今後も厳しく対峙」野田代表 – 立憲民主党