「この改革なくして日本の前進なし」選択的夫婦別姓法案を提出《党本部ニュースより》

 立憲民主党は4月30日、「民法の一部を改正する法律案」(通称:選択的夫婦別姓法案)を衆院に提出しました。

 現行の民法では、夫婦同氏が義務付けられており、改姓による不利益や、アイデンティティの喪失といった問題が指摘されてきました。本法案は、個人の尊重と男女の対等な関係の構築等の観点から、夫婦の氏を統一するか各自婚姻前の氏を使用するか選択できるようにするものです。子の氏を決めるタイミングについて、2022年に野党共同で提出した選択的夫婦別姓法案では、子の出生時としていましたが、今回提出した法案では、1996年の法制審議会答申をベースとして婚姻時に決めることとし、幅広い合意を得て実現を目指します。

 法律案の概要など詳しくは、党本部ニュースにてご確認をお願いします。⇒「この改革なくして日本の前進なし」選択的夫婦別姓法案を提出 – 立憲民主党