政治活動が暴力や脅迫で制約があってはならない。堂々と訴えを続ける 泉代表

 泉健太代表は4月15日14時すぎ、大分県佐伯市で記者団の要請に応え、和歌山市で岸田首相の演説会場で発煙筒のような物が投げ込まれ爆発音がした事件を受けてコメントしました。

 泉代表は「岸田総理がご無事だったということで安堵している。また、周辺の方々に、現在のところ人的被害は及んでいないと聞いているので、まずはほっとしているところだが、あらためてこの政治活動の場において、そういった危害が加わりかねない重大な爆発事件があったのは、許されないことであり、県警が迅速に対処してもらったと思うが、絶対に許してはいけないと思っている。とにかく総理や周辺の方々にけががなくて良かったと思っている」と語りました。

 そのうえで衆参補欠選挙、統一地方自治体選後半戦での選挙活動中である点を問われたのに対しては、「自分自身も警護をいただいている立場として、全国各地で戦っているが、安全確保に十分配慮しながら、民主主義を大事に、決して政治活動が暴力や脅迫によってためらわれたり、制約を受けたりすることがあってはならないと思っているので、気をつけながらも堂々と訴えを続けていくよう、党内にも指示をしたところだ」と述べました。

詳しくは、党本部ホームページにてご確認ください。⇒⇒「岸田総理や周辺の方々が無事で良かった。政治活動が暴力や脅迫で制約があってはならない。堂々と訴えを続ける」泉代表 – 立憲民主党 (cdp-japan.jp)